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マウスパッドの選び方 -- 素材・サイズ・厚みの違い

マウスパッドの選び方 -- 素材・サイズ・厚みの違い

「マウスパッドで本当にエイム変わるの?」

これ、自分も疑問に思っていた。結論から言うと、マウスパッドはマウスの性能を引き出すための「土台」で、合わないマウスパッドを使っていると高性能なマウスのセンサーが本来の追従精度を発揮できないことがある。とはいえ、何万円もする高級品が必要というわけではない。

マウスパッドの選び方は、素材・サイズ・厚み・表面処理の4つで整理できる。

素材 -- 布とハードの違い

布製(ソフトタイプ)

ゲーミングマウスパッドの主流は布製。表面に適度な摩擦があり、マウスを止めたい位置でピタッと止まるコントロール性能が特徴。ローセンシ(低感度)で大きくマウスを振るプレイヤーに好まれる傾向がある。

布製のなかでもさらに分かれるのが、コントロール系(摩擦が強め。マウスをしっかり止められる)とスピード系(摩擦が弱め。マウスがすーっと滑る)の違い。自分のプレイスタイルに合わせて選ぶのがポイントになる。

  • コントロール系: 精密なエイム調整がしやすい。トラッキングエイム(動く敵に合わせ続ける動き)の微調整に向いている
  • スピード系: 素早いフリック操作がしやすい。フリックエイム(瞬間的にエイムを飛ばす動き)が多いプレイスタイルに向いている

「コントロールとスピードのバランス型」を謳っている製品もあり、迷ったらバランス型から試してみるのもひとつの手だ。

ハード製

ガラスや樹脂素材のハードタイプは、表面がツルツルしていてマウスの滑りが非常に速い。ハイセンシ(高感度)で手首中心に操作する人には向いている場合がある。

ただし、ハード製は「止め」のコントロールが布製より難しいと感じる人が多い。また、マウスソール(マウス底面の滑りパーツ)の摩耗が布製より早い傾向がある。

ガラス製の特殊な立ち位置

近年注目されているのがガラス製マウスパッド。滑りの速さはハード製と同等かそれ以上で、布製のように湿気や温度で滑り心地が変化しにくいのが特徴。ただし価格が高め(5,000〜15,000円程度)で、冬場は表面がかなり冷たくなるという声もある。

サイズ -- 大きいほど安心

サイズの目安

サイズ 寸法の目安 向いている人
S(小型) 25x20cm前後 ハイセンシ・省スペース
M(中型) 36x30cm前後 ミドルセンシ
L(大型) 46x40cm前後 ローセンシ・FPS向け
XL(特大) 90x40cm以上 デスク全体をカバー

FPS/TPSプレイヤーにはL以上が選ばれることが多い。ローセンシで180度振り向くのにマウスを20〜30cm動かす必要がある場合、Mサイズだとマウスがパッドからはみ出してしまう。

XLサイズはデスク全体を覆うので、キーボードの下にも敷ける。デスクの傷防止にもなるため、実用面でも便利だ。

デスクのスペースとの相談

大きいマウスパッドは安心感があるが、デスクの広さとの相談も必要になる。特にテンキー付きフルサイズキーボードを使っている場合、キーボードの右側にマウス操作スペースを確保できるかを先に確認しておこう。

厚み -- クッション性と安定性

マウスパッドの厚みは2mm〜6mmくらいの幅がある。

  • 薄め(2〜3mm): デスクの硬さがダイレクトに伝わる。マウスの挙動が安定しやすい
  • 厚め(4〜6mm): 手首へのクッション性が高い。長時間プレイで手首の疲労が気になる人に向いている

厚みは「正解」があるというより完全に好みの問題。手首をデスクに置いてプレイする人は厚めが楽に感じることが多く、浮かせ気味にプレイする人は薄めでも気にならないことが多い。

表面処理と耐久性

湿気の影響

布製マウスパッドは湿気や手汗の影響を受けやすい。夏場に滑りが悪くなった経験がある人もいると思う。防水・撥水コーティングが施されたモデルを選ぶと、湿度による滑り心地の変化を抑えられる。

洗えるかどうか

布製マウスパッドは使っていくうちに皮脂や汗が染み込んで滑りが変わってくる。定期的に洗えるモデル(手洗い対応を謳っているもの)だと長く一定のコンディションを維持しやすい。ぬるま湯と中性洗剤で優しく手洗いして、自然乾燥するのが基本的な手入れ方法だ。

選ぶときのチェックリスト

チェック項目 FPS/ローセンシ向け カジュアル向け
素材 布製(コントロール系 or バランス型) 布製(どちらでも)
サイズ L以上 M以上
厚み 好みで2〜4mm 3〜4mm
表面処理 撥水コーティングがあると安心 気にしなくてOK

ゲーミングマウスパッドを探す

選び方のポイントが分かったら、実際に探してみよう。以下のカテゴリページでは、サイズや素材で絞り込みができる。

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