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音ゲー向けコントローラーの選び方

音ゲー向けコントローラーの選び方

「音ゲーってスマホのタッチだけじゃダメなの?」

スマホでプロセカ(プロジェクトセカイ。ボーカロイド楽曲のリズムゲーム)を遊ぶぶんにはタッチ操作で十分楽しめる。ただ、アーケード(ゲームセンターの筐体)の音ゲーに本格的に取り組みたい場合や、家でアーケードに近い操作感で練習したい場合は、専用コントローラーが視野に入ってくる。

音ゲーコントローラー選びのポイントは、対応タイトル・ボタン方式・筐体との互換性・静音性の4つで整理できる。

対応タイトル -- 何のゲームで使うのか

タイトルごとに操作デバイスが違う

音ゲーは他のジャンルと比べてタイトルごとの操作方法の差が大きい。これが選び方を少し複雑にしている。

タイトル系統 操作方式 対応コントローラーの種類
beatmania IIDX系 7鍵+ターンテーブル 専用コントローラー(7鍵盤+皿)
SOUND VOLTEX系 4鍵+2つまみ 専用コントローラー(4ボタン+2ノブ)
太鼓の達人系 太鼓型 タタコン(太鼓型コントローラー)
maimai/CHUNITHM系 スライダー+タッチ 公式対応コントローラーは少ない
DJMAXなどPC音ゲー 4〜8鍵 キーボード or 汎用コントローラー

まず自分がメインでプレイするタイトルに対応しているかを最初に確認しよう。汎用コントローラーでは対応できないタイトルも多い。

PC版とCS版の違い

家庭用(コンシューマー)版が存在するタイトル(beatmania IIDX INFINITAS、SOUND VOLTEX EXCEED GEARなど)はPC向けの専用コントローラーが使える。アーケードと同じ感覚で練習できるのが大きなメリットになる。

ボタン方式 -- メカニカルかシリコンか

ボタンの違いが操作感を大きく左右する

音ゲーコントローラーのボタンは大きく2種類に分かれる。

  • メカニカルスイッチ式: キーボードのメカニカルスイッチと同じ仕組み。押し心地が明確で、反応速度が速い。アーケードに近い感触を再現しやすい
  • シリコンラバー式: 安価なモデルに多い。押し心地が柔らかく、アーケードとの感触の差が大きい

本格的に練習するならメカニカルスイッチ式のモデルのほうが、アーケードとの操作感の差が小さくて練習効率が上がるとされている。ただし価格はシリコンラバー式の数倍になることが多い。

スイッチの交換

高価格帯のコントローラーはスイッチの交換ができるモデルもある。自分好みの重さやクリック感に合わせてカスタマイズできるので、長く使い込むほど恩恵がある。

筐体との互換性 -- アーケードに近い操作感

ボタン配置とサイズ

アーケードで上達を目指すなら、家庭用コントローラーのボタン配置がアーケード筐体とどれくらい近いかを確認しておきたい。ボタンの間隔やサイズが筐体と大きく異なると、家で練習した感覚がゲームセンターで活かしにくくなる。

上位モデルはアーケード筐体と同じ部品(三和電子やセイミツ工業のボタン)を使っているものもあり、筐体との操作感の差をほぼゼロにできる。

ターンテーブル・つまみの再現度

IIDX系のターンテーブルやSOUND VOLTEX系のつまみは、安価なモデルだと回転の滑らかさや抵抗感がアーケードと異なることが多い。ここにこだわるなら予算は上がるが、練習の質に直結する部分だ。

静音性 -- 自宅で使う上での現実問題

音ゲーコントローラーは音が大きい

これは見落としがちだけど重要なポイント。音ゲーは高速でボタンを連打するため、打鍵音がかなり大きくなる。特にメカニカルスイッチ式は「カチカチカチ」という音が響く。

静音リング(ボタンの下に入れるゴム製のリング。打鍵時の底打ち音を吸収する)を導入すると多少は軽減できる。また、静音スイッチを搭載したモデルもある。集合住宅や夜間のプレイが多い場合は、静音性能を優先して選ぶのも現実的な判断だ。

マットやタオルでの対策

コントローラーの下に厚手のデスクマットやタオルを敷くだけでも、デスクへの振動伝達がかなり軽減される。手軽にできる対策なので試してみる価値はある。

選ぶときのチェックリスト

チェック項目 本格派 カジュアル派
対応タイトル メインタイトルに完全対応 汎用でもOK
ボタン方式 メカニカルスイッチ シリコンラバーでもOK
筐体互換性 アーケード同等パーツ そこまで求めない
静音性 静音スイッチ or 静音リング 環境に応じて
予算 15,000〜50,000円 5,000〜15,000円

音ゲー向けコントローラーを探す

選び方のポイントが分かったら、実際に探してみよう。

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※ 価格や在庫は変動するため、最新情報はリンク先で確認してほしい。

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